昨年より日本でも制定された「マルガリータの日」。
2019年の「マルガリータの日」と、同じく昨年より発行されたテキーラ業界のタブロイド紙「TEQUILA JOURNAL」の2019年版の発行を記念して、2/18にメキシコ大使館にて『TEQUILA JOURNAL 2019発行&「マルガリータの日」記念セミナー』を開催しました。
会場には、メディア関係者やインポーター、料飲店の方など、招待された100名が集まりました。
まずはアルマンド・アリアガ代理駐日メキシコ大使がスピーチを行い、「テキーラとメスカルの、カクテルをはじめとした様々な飲み方が注目されている」と語ると、当イベントの特別ゲストであるAlba Xitlalic Aviles Fernandezさん(CRT/テキーラ規制委員会 上海支部代表)によるセミナーが行われました。
セミナーでは、通訳と解説をTEQUILA JOURNALの製作メンバーである松浦芳枝さんが担当。Albaさんは、マルガリータやテキーラが持つ魅力、そしてメキシコの文化について触れると、「テキーラはメキシコから世界への贈り物、メスカルはメキシコの飲料文化、ともに健康的に楽しんでもらいたい」と語りました。
続いて当イベントを運営するJUASTの目時裕美によって、テキーラ&メスカルの基礎や最新情報、自身が8年通ったグアダラハラの観光情報などが掲載されたTEQUILA JOURNAL 2019の紹介が行われました。
最後に、ホセ・クエルボ、フォルタレサ、オレンダイン、パトロン、そして日本に上陸したばかりのメスカル、アハルについてのブランドセミナーが各インポーターによって行われ、第一部は終了。
第二部では、それらのブランドを含むテキーラ&メスカル、そしてマルガリータが提供されるテイスティング会が行われ、それぞれの魅力を感じていただきました。